2012年09月01日

鶴見済『脱資本主義宣言』 自律スペースツアー開始!

social center.jpg●9月1日から、下記のような新刊『脱資本主義宣言』関連ツアー(?)を敢行します! どれも個性の違うイベントなので、話す内容も変わります。
これらのイベントが行われる場所、運営のされ方、などにも注目してほしい。こういう場所での集まり自体が、資本主義後を生きようとする我々にとって必要不可欠なものです(長崎での予定を追加しました)。

9月1日(土) 19:00〜 野方・こたか商店 
幸せだ大学 第2部トーク 500円
宗教がテーマらしいので、我々の死や再生、我々自身の物質循環、そして自然界から切り離された不幸、ヒトの世界・カネと経済しか見えなくなった不幸、等々について話す予定。

9月4日(火) 19:30〜 新宿の特殊書店・模索舎 
ブックフェア「脱資本主義読書宣言」関連トーク・交流会 投げ銭制
ブックフェアで選んだ30冊について選者・鶴見が解説しながら交流を。鶴見の宣言文と各選書への一言コメントがついた無料小冊子はマスト・アイテム。

9月10日(月) 19:30〜 下北沢・気流舎 ワンドリンクオーダーと投げ銭制
『脱資本主義宣言』読書会(夜明け前の社会学カフェ)
テキストにじっくり向き合いながら、じっくり話し、じっくり質問などを受ける会。自分としては、これが一番言いたいことが言えるスタイル。気流舎のシリーズイベント、夜明け前の社会学カフェの一環です。カフェの主催者のお話もあります。
本を持っている人は、持って参加しよう。

9月22日(土) 19:00〜 福岡市のインフォショップ・反転地 4F
『鶴見済と話す・脱資本主義宣言』 参加費スライディングスケール(\500〜2000)/飲食持ち込み大歓迎
1部 『脱資本主義宣言』深い読書会 2部 フリートーク

9月24日(月) 20:00〜 長崎市のShare空間&BookBar "原田" 500円目安のカンパ制
鶴見済の脱資本主義宣言トークとRadio Freedom長崎編 


●ロフトプラスワンでのイベントで言ったことの一部
ヒトが「自分がどう思われているか」を気にしながら他人の内面ばかり読んでいる様は、「合わせ鏡」の中を熱心に覗いているかのようだ。合わせ鏡の間に広がる無限の世界は、物凄く奥深いように見えるが、実は見入っても大した意味がない。「合わせ鏡」の向こうにある木や鳥は見えていない。

●ディクショナリー倶楽部でのイベント(満員御礼)で言ったことの一部
1.今4%の服の自給率は、90年にはまだ50%以上あった。その間、我々は何も気づかなかった。
参考:衣類の輸入量と輸入浸透率経産省、6ページ)
2.50年代のアメリカでは、重複して買わせる戦略として、「家庭に一人一つのトイレ」をとまで宣伝された!

●こんな新刊の書評が「martingale & Brownian motion」というブログに。
同感。何か新しい「いい傾向」であるかのような「グローバリゼーション」という言葉に隠されているのは、相も変わらない植民地主義主義だ。

他にこんな評も。
ブログ「ニューテンの部屋
吉田司氏の『中日新聞』での書評(アップしてくれた方、ありがとうございます)

写真は、本にも載っているベルリンにあるKarmanoiaソーシャルセンター。本のなかではこのペイントをカラーで見せられなかったのが残念。自分の一連のイベントが行われるスペースもまた、日本でのソーシャルセンターの役割を果たしている。
posted by 鶴見済 at 11:27| 日記 | 更新情報をチェックする