外出自粛中でもつながりを作る方法がふたつある
外出自粛が長引いて、孤立はどんどん大きな問題になりつつある。ただでさえ大問題とされていたのだから、当然のことだ。やっかいなことに、人は不安が高まった時にこそ、誰かとつながって安心したくなるものだ。けれども、こんな状況でもつながりを作ることはできる。世界的に流行っている方法がふたつある。
1ひとつめはもちろん、Zoomなどのオンラインミーティングでつながる方法だ。友人レベルで飲み会というのが一番盛んなのだが、では誰とやってみようかと考えてみるとなかなかハードルが高い。友達はいても、オンライン飲み会に誘うのはまたちょっと違う難しさがある。それならもう一つ広いレベルで、参加者を募集している読書会、英会話などのオンライン集会に参加する手がある。居酒屋も含めありとあらゆる「居場所」が今オンライン化しているので、新しい人間関係を開拓するチャンスと言える。場所を問わないというメリットがあるので、この機会に地方の人や海外の人とつながっておくのもいい。ただこれも、一度顔を出したことがある、など近い集まりから探していくのがいいだろう。もちろんGoogleやTwitterで検索し、いきなり飛び込むのもいい。勇気がいるが、リアルのほうがもっと勇気がいる。
例えば世界的な集まり募集サイト Meet up でもオンライン化が進んでいる(英語関係の集まりが目立つが、そうでないあらゆるテーマの集まりがある。ジャンル別に検索してみよう)。
自分もネット上のつながりはあまりあてにしていなかったのだが、それはSNSなどでのことで…