「不適応者のオンライン茶話会」、喜べる時に喜んでおく

つながりをなくしがちな人がつながるための「不適応者の居場所」、31日にまたZoomでやります。 日々の感染者数が劇的に減ってきて、ひどかった時期と環境はそれほど変わっていないのに、気持ちはほとんど平常どおりになってしまった。自分も世の中のことを結構心配してたんだな、などと気づいたりする。緊急事態は一旦は去ったので、そんな時の気持ちを語り合うのもいいのではないか。みんながそんな気分とは限らないが、せっかく喜べる時なのに相変わらず人に会いづらくてもったいない。 日時:5月31日(日)16時~本編2時間参加資格などはこれまでと同じ。ZoomのURLも同じ。 また社会が回り始めると、全体が休んでいた日々が恋しくなったりもする。大人も子供も平日昼からブラブラしていた世界は、それはそれで幸福だった。そういう辛さもあるかもしれないので、駄弁って楽になりましょう。「ここにいない人のテーブル」があることも想像しつつ。 写真は新宿ゴールデン街を通った時に見かけた貼り紙。こんな張り紙がいくつかあった。来る人の数が読めないなど、色々あってどこも似たようなことをやっているようだ。

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「もっと心配しろ」で人は幸せになるか?

今回は曖昧な気持ちのまま書いてみよう。 万が一ウイルスが手に付いたら、万が一感染したら、万が一死んだら、万が一他人に移したら、、、と、コロナ自粛期間は「万が一」「もっと心配しろ」勢力の天下だった。 少しずれるが、「みんな自分を感染者だと思え!」という呼びかけにも抵抗を感じた。全体にとってはそれでいいのだろう。けれども個人にとっては、自分が感染者だったら外にも出られないのだから、大変な心理的負担だ。心配しすぎで苦しんでいる人(たくさんいたと思う)なんて眼中にない言い方だと思っていた。 こういう「万が一〇〇になったらどうするんだ!」という言葉は強く言える。怒鳴ることができる。どんなに低い可能性であっても。「万が一子供が死んだら」なんかは強く言える言葉の典型だ。そんな苦情が入ったら、市役所も公園でも何でも使用禁止にしたくなるだろう。それに対して何か言おうとすると、「まあ大丈夫なんじゃないの?」といったとても弱い言い方しか出てこない。「心配しろ」の勢いは、なかなか止めるのが難しいのだ。 それほどまでに「もっと心配しろ」は特に大切で、「大丈夫なんじゃないの?」は大したことのない考え方なのか? もちろん交通や医療や、その他安全を確保しなければならない仕事の担い手が手を抜くことなど肯定できない。そこに対する不信感があるなら、注意深くするのも当たり前だと思う。真面目なんだから、そんなに悪くないじゃないかとも思う。そんなこともあるので曖昧な気持ちなのだ。 けれども、「適当でいいよ」「気楽に行こう」は…

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ゆめのさんとの無観客トーク、悩み相談を受け付けてます

漫画家のゆめのさんとの無観客有料トークイベント(会場で話す)で、人生の悩みなど相談・質問を受け付けて回答するコーナーもやることになった。できるだけ答えるようにします。彼女の新刊にも描かれているとおり、不登校~ひきこもりや心を病んだ経験もあるゆめのさんと、そのような話もたくさんできると思う。作品のテーマである家族の問題についてももちろん。自分も、家族や心の問題はかなりかぶっている。さらには、80~90年代あたりの生きづら状況やサブカルチャーの話もする予定。SNSやブログではなかなかできない話も、トークではやりやすい。悩み相談はゆめのさんのマシュマロか、Twitterアカウント@yumenonohibi へのDMで受け付けてます。 『心を病んだ父、神さまを信じる母』刊行記念どうしてこの世は生きづらい? 性格 ・家族・学校・社会 〜そしてコロナの時代を生き延びる術を相談する会〜23日(土)16時30分~2時間半

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「不適応者のオンライン茶話会」、いったん始めてから修正する

つながりをなくしがちな人がつながるための「不適応者の居場所」、前回は20人弱。小部屋に分かれて、人によっては飲みながら駄弁ることができるようになり、実際の居場所にますます近づいてきた。 自分について言えば、4月初めの緊急事態宣言が出たころに比べれば、気分の悪さも軽くなってきた。感染や重症化はあまり心配していないので、不安というより「気分の悪さ」だっだ。自己分析すると、やはり毎日の感染者数が減ってきて先が見えるようになったのと、こうしてオンラインで会話できるようになったのが大きい。 日時:5月17日(日)16時~ 本編2時間あとはこれまでと同じ。 ところで、この茶話会をやってみて考えたことがある。それまでオンラインは違うと思っていたのに、4月の居場所の時期になって、やはりオンラインでやることにした。つながりづくりはどう考えてもこの時期に必要であり、何よりも自分がきつくなったのが理由だった。 最初は数十人なのか数人なのか人数の見当もつかず、Zoomも使ったことがないので、大人数のミーティングがどんなものになるのかまるで読めない。話のまわしかたも、時間も、どうすれば居場所のようになるのかわからない。 自分が行ったことがある読書会を参考に、一人ずつ話を何巡も回すことにした。誰かが一方的な話をするよりは、居場所っぽくなったが、ポンポンと発話することが難しい。そのうちに別室機能が使えるとわかり、それを利用するとますます居場所らしくなった。回数も週1になっていたが、こういうふうになるとは思っていな…

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漫画家のゆめのさんと無観客トークイベント

5月23日(土)、漫画家のゆめのさんと無観客トークイベントを配信する。このイベント、もともと大阪のロフトプラスワンでやる予定だったのが、コロナで不可能になり、それじゃ会場で無観客でやって有料配信しようということになったもの。コロナ時代(笑)の珍しいトークイベントだと思うので、聞いてみてほしい。4日間聞けるのだと思う。 『心を病んだ父、神さまを信じる母』刊行記念どうしてこの世は生きづらい? 性格 ・家族・学校・社会 〜そしてコロナの時代を生き延びる術を相談する会〜 配信時間 16:00〜18:30(予定)料金:¥2.000ゆめのさんの新刊には、主に統合失調のお父さんに振り回される家族が描かれているのだが、そして結局は子供たちも普通のいい子には育たず……というところにさらにぐっと来たのだった。家族の実像なんてそんなものだ。いわゆる家族のイメージって何なのだろうと思ってしまう。けれども「毒親ふざけるな」というものでもなく、とても爽やかに描かれているのも面白い。 自分にも今も絶交している攻撃的な兄弟がおり、大変な家庭生活を送った経験がある。そんなことも含め、イベントタイトルにあるような生きづらさに関することを話したい。 ロフトグループの支援にもなるのでぜひ聞いてください(と言うのは都合がよすぎるか)。

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不適応者のオンライン茶話会、駄弁りに慣れてきた

つながりをなくしがちな人がつながるための「不適応者の居場所」、次回は10日(日)にやりたいです。 前回はこれまでで一番多い、20人くらいの参加があった。色々と駄弁りもできて、コロナに関しては感染不安や社会情勢に限らず、ネットでの嬉しい無料配信やイベントなど、人と話したくなるような話題が満載だったことにも気づいた。また、生活が変わらないとか、感染を、あるいは死を、そんなには恐れていないという意見も聞けた。心のなかでは思っていてもSNSでは言えないことがたくさんあり、普段なら会って話すことで「やっぱりそう思うよね」とほっとしていたのだなと、今さら思う。 「命は大事だ」を筆頭とするいくつかの大正論に押しつぶされた様々な異論が、そこここでくすぶっている。 延長タイムで、好きな人は酒を飲んでみたりもした。やはり顔がアップだからか、オンラインミーティングでは緊張しているし、ちょっと口をはさむのが普段よりも難しいため、ほとんどの人は黙りっぱなしになってしまう。飲める人は少し酒が入っているくらいがちょうどいいのかもしれない。 日時:5月10日(日) 16時~本編2時間対象:不適応者の居場所に来られた方。URLがわからない方は、鶴見までTwitterでDMを。その際に、自己紹介の時に使われた名前や特徴など教えてください。進め方:自己紹介兼近況を済ませたら、別室を3つほど利用して駄弁りでも。 この茶話会でも、IORIでやっているような「ここにいない人の部屋」があると想像しつつ。参加したくてもできない…

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