今年最後の居場所は神楽坂の古民家で

今年最後の不適応者の居場所は、なんと、神楽坂の古民家でやりたいです。ここの和室はとても広くて、古民家なので通気性も抜群。そして時間は3時間のみにしたいです。少し高いけれども、それでも神楽坂でこの料金は格安だと思います。 日時:12月26日(日) 18時~21時(3時間。ちょうどに終わります)場所:「香音里」(こおり)の和洋室(1F)。地下鉄東西線・神楽坂駅から徒歩1分。 やること:単に駄弁る。 費用:必要な1万5千円ほどをカンパで賄いたい。 必要なもの:食べ物と飲み物は基本的には各自で。美味しい食べ物もカンパ制で多少あると思います。飲酒可。 座り方:8人以下の輪を間隔をあけて、あちこちに作る感じで。東京都の決まりを守ってやって。今こうした会場は、こういう使い方が一般的。 対象:ひきこもりがち、フリーランス、労働週4以下、心の病、社内ぼっちなど、様々な理由でつながりをなくしがちな人。 注意:支援活動ではないので、各自がおたがい様の気持ちで相手を思いやらないと、このような場は成り立ちません。ハラスメントはやめてください。換気するのでちょっと寒くなるかも。 残念ながら短時間ですが、1年のうさをはらしましょう。またこの居場所では、このような会場も探しています。

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シューゲイザーの本質とは何か?

Spotifyのプレイリストに、昔から好きで特にここ数年個人研究を続けていたシューゲイザーの古今東西の好きな曲を並べた。 シューゲイザーとは何か。もちろんロックのいちジャンルである。そしてエコーがきつめにかかっている。カラオケでエコーのつまみをいっぱいまで上げたら、わけがわからないほど音が反響してしまうだろう。さらにボリュームまで上げていけばハウリングを起こす。それがシューゲイザーだ。そんなようなものだ。 シューゲイザーとは個人研究によれば、リバーブ(エコーがかかる。ディレイでも)をはじめとするギターのエフェクターをたくさんつなげて、主にギターの音を加工する(他のパートにもリバーブは強め)。 ギタリストは足先でエフェクターのスイッチを忙しく操作するので、「靴を眺める人」と呼ばれた。甘いメロディやハスキー女性ボイスも、必須ではないが特徴となる要素だ。 個人研究によれば、My Bloody Valentine がひとりで作り上げたシーンと言ってもいいが、その源流は The Jesus and Mary Chain にたどれるかもしれない。さらにその元と言えば、Velvet Undergroundになるだろう。そしてMOGWAIは歌のないインストゥルメンタルのスタイルを確立した。とは言え、やはりマイブラだ(それも『Loveless』というアルバム)。 最近はリバーブが多少強めにかっているバンドなら、シューゲイザーと呼んでしまうようだが、それはちょっと違うと思う。 ギターエフェ…

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