今年最初の居場所の報告

今年初めての不適応者の居場所は、引き続き荻窪の貸しスペースで。参加者は32人?で、初めての人も割と多めだった。しかも引き続き使ったこのスペースは格安だし、使いやすいとあらためて感じた。 自分は美術展の話を結構した。この集まりには「手帳」を持っている人がいて、それで美術展に行ったりしている。自分も同じく上野などの美術展にはよく行くので、その話ができるのはうれしい。最近では上野のモネ展やエゴン・シーレ展に行った人と、絵の話などできた。東京都現代美術館(MOT)にもとてもよく行くのだが、そっちもお薦めした。現代美術には単に絵を観るだけではないものが多いが、そういうもののほうがだんだん好きになってきた。 また、あるVチューバ―のライブに行った人から、そのライブが素晴らしかった様子も聞いた。ライヴの情報も行かなければわからないだけに、シェアする価値が高い。 また他の引きこもり・生きづらさ系の居場所に行った人が、その話をしてくれたり。こちらも行った人でなければわからないことが多く、とても参考になる。居場所活動をされている方々も、トークを企画したりなど、色々な工夫をされている。 ちなみに不適応者の居場所を、どう考えて立ち上げたのかという話もしておきたい。最初はひきこもりの人の居場所をやればいいのかな、と思っていたのだけれども、フリーランスの居場所だってやりたいな、とも思っていた。そしてやっぱり自分がやるなら、つながりをなくしがちな人全般を対象にしたいなと思った。「庵」など、他のひきこもりの人の居…

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新年の居場所も荻窪で

新年1回目の居場所は、またしても荻窪の貸会議室でやりたいです。前回は人が多くて混んでいましたが、年末はなぜかいつもそう。そして新年は逆に少なくなります。 1月後半から2月と言うと、年末年始というビッグイベントも過ぎ、次に何か始まるのは春から。一年のなかでも一番寒くて外にも出づらい、なかなか厳しい季節。毎日30℃以上の真夏も嫌ですが、自分はどちらかと言えば真冬のほうが辛い。嫌なので東南アジアに逃げることも多いです。 冗談ではなく、生きづらさの最大の要因は気温。停滞するこの時期は、人と話して厳しさを共有しましょう。 ちなみに荻窪のスペースは、この広さでは都内で最安と言えますが、快適さもなかなかです。 ****************************日時:1月28日(日)14~18時 場所:荻窪駅近くの貸会議室PSP (駅南口から徒歩5分。杉並区荻窪五丁目15-7 白凰ビル 4階 401<図の赤印。Googleマップでは「貸会議室アニノベーション」となっている>)   床に布を一面に敷き、座りたいです。なので最初と最後に会場を作る/元に戻す時間あり。持ち物:各自の飲み物(飲酒もOK)、食べ物も必要なら。おいしい手作りの食べ物はカンパ制でおそらくそこそこあります。敷く布は持っていきます。やること:花見のように座って各自勝手に駄弁るだけ。簡単な自己紹介タイムだけはあり。費用:会場代が8千300円かかっています。それから食べ物もあるので、1万5千~2万円くらいは全員(35人くらいの見込み)…

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