『週刊金曜日』が去年の『完全自殺マニュアル』批判記事を批判

去年の6月に共同通信社が地方紙に配信した『完全自殺マニュアル』に批判的だった記事を、『週刊金曜日』が問題ありと取り上げてくれた。元記事については、こちらのブログ記事を参照のこと。 今出ている3月29日号で「本は自殺を助長したのか」というタイトルで細部にわたりライターの長岡さんが、識者に話を聞きながら検証してくれている。もちろん長岡さんの文章もコメントも、この記事に批判的なものばかり。 そしてこれに関してインタビューもしていただき、それが掲載されている。そのタイトルが「生きていこう提唱した本だった」となっているけれども、それは自分が話した内容とは違う。言っていることのメインは以前反論のブログに書いたのと同じこと、つまりこの記事が非常に印象操作的であるということだ。 ぜひ読んでみてください。

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