盆踊りに行くとなぜうつが晴れるのか
梅雨明け直後に二晩連続で各々盛り上がることで有名な盆踊りに行ってみたら、うつが劇的に改善していた。去年も薄く感じていたのだが、今年のほうがはるかに病んでいたので、変化がハッキリとわかった。中途覚醒後に眠れなくなる症状も同時に忽然と消えたので、あれもうつのせいだったのかとわかった。こんなにうつが晴れたのは、5月に自転車で多摩川河口まで丸1日かけて行ってきた時以来だ。
片道4時間くらいかけて多摩川を河口まで自転車で走ってきたら、翌日うつが劇的に回復していた。理由がはっきりしなくても、一時的でも、こういう治り方はある。「セロトニンが~」という方向とは別の体系の、うつへの対処法や説明があり得るはず。 pic.twitter.com/1DyMvyPHGR— 鶴見済 『人間関係を半分降りる』発売中 (@wtsurumi) May 11, 2024
ちなみに東南アジアの海にシュノーケルをしに行った後は、最も劇的に、長い間うつが晴れることはわかっている。
こうなると「何がうつを晴らすのか」について考えざるを得ない。それがわかれば自分なりのオリジナルな技を開発して、うつをこまめに治していくこともできるのではないか。
盆踊りでは何がよかったのだろうか。行ったのは横浜・鶴見の總持寺の通称「一休さん盆踊り」(写真)と、高円寺にある大和町八幡神社の大盆踊りだった。どちらも人が多く盛り上がることで知られる。考えられる理由は、・ずっと踊っていたので運動になった・暑さで頭がボーっとして脳内が空白になった・…