今出ている音楽誌『rimix』9月号のセカンド・サマー・オブ・ラヴ特集で、インタビューを受けいている。
80年代後半のセカンド・サマー・オブ・ラヴに端を発したレイヴ・ムーブメントが、いかに今の「サウンド・デモ」や「ディープ(というか浅くない)・エコロジー」や自律的空間を作る運動と関係しているか、さらには踊ることが今も変わらずに持っている意味などについて触れながら、今は踊りながら反対するのがいい、みたいな話をしている。
目次からは落ちてしまっているが、48~50ページにサウンド・デモや宮下公園でのパーティーの写真とともに載っている。記事のタイトルは「路上のサード・サマー・オブ・ラヴ」。
この特集では、デリック・メイや808ステイトのグレアム・マッセイなどそうそうたる面々の、セカンド・サマー・オブ・ラヴ当時を振り返る貴重なインタビューやコラムが載っていて、極めて資料価値が高い。
『remix』09年9月号 http://www.bungeisha.co.jp/bookinfo/remix/article_270_55.jsp
参考:歌う、踊る快感 http://tsurumitext.seesaa.net/article/36486229.html