2011年02月19日

アメリカ大使館と経団連に行こう!(追記2件あり)

都内で行なわれた反TPPデモ.jpg日本の経済界とアメリカ。この国に住む我々を支配しているのは、こいつらなんじゃないかと秘かに睨んでいる、その連中の本拠地に向かうデモが、20日と26日にある。

20日(日)、沖縄・高江の米軍ヘリパッド建設に反対するデモはアメリカ大使館に向かう。

高江にヘリパッドを造らせるな! 沖縄に基地はいらない!〜アメリカ大使館デモ〜
そして26日(土)、TPPに反対するキャンドル・デモは経団連へ行く。

TPPでは生きられない!座談会(&デモ)

そしてこのTPPがまた、日本の農林水産業と経済界の対立というだけではなく、アメリカによる侵略でもある(註)。

エジプトでもそうだったが、不満はまとめて相手に見せないと、事態はよくならない。


(註)参考:中野剛志:TPPはトロイの木馬

参考報道:TPPに「反対」「慎重」が7割 都道府県・政令市の議会

日豪EPA、結論持ち越し 崩れる菅政権のシナリオ (朝日)

「豪州は日本に対し、小麦、砂糖、牛肉、乳製品の関税撤廃を要求。日本側は自動車輸出にかかる5%の関税撤廃や、鉄鉱石やレアアース(希土類)など天然資源の安定供給の確約を求めた。」

(オーストラリアとのEPAは、レアアース騒ぎが起こるはるか前から問題になっている。日本の最大の目当ては、オーストラリアの「自動車の5%の関税撤廃」なのだ。こんなくだらないもののために、食べものの自給を犠牲にするとは!)

TPP断固反対! 1000人以上の青年農業者が東京都心でデモ行進 (農協新聞、このニュースはテレビや大手新聞でも報じられた<写真も>。こういうデモはマスコミが報道しないだけで、日本中で起きている。TPP参加を絶対的に肯定しているマスメディアが、この問題を中立的に取り扱うなんてことがあるだろうか? 今やマスコミは、経済界の大政翼賛会だ)

関連日記:アメリカに侵略されている

(追記)20日のアメリカ大使館デモの出発点、コース変更については、下記ブログを参照。    ⇒アメリカ大使館前を通るデモコースを却下

(追記2)

20日のアメリカ大使館抗議で、2人の逮捕者が出てしまった!

我々はエジプトや中国とは違う自由な国に生きているのだ、と思うかもしれないが、そうでもない。肝心なところに行こうとすれば、絶対に行けないようになっているのがわかる。

20日のデモは、アメリカ大使館前を通るコースが却下されたので、大使館前で抗議をしようとすると、2〜300メートル手前に警察が3重になって人垣を作り、絶対に行かせない。当然接触が起きるが、そうすると今度は「公務執行妨害だ」と叫びだして、逮捕してくる。

詳細は⇒アメ大救―2・20アメリカ大使館前弾圧救援会


エジプトやヨーロッパを見ればわかるが、ハッキリ言って我々のデモなど、世界的に見て大人しすぎるくらいに大人しい。こんなにたくさんの警官など完全に無用で、まるで前衛演劇を見ているようだ。

高江も上関も由々しいが(註)、この「警察問題」もまた、この国の民主主義にとって、非常に由々しい。

(註)上関では中国電力が、なんと深夜2時にやってきて、工事を再開しようとしたらしい。

虹のカヤック隊

原発予定地の埋め立て本格着工 反対派ともみ合い (朝日新聞、海の写真がとても美しい)

posted by 鶴見済 at 16:33| 日記 | 更新情報をチェックする