2007年01月13日

”国のため”より”自分の生活のため”を

いきなり政治的、かつ大雑把な話だが。

今のこの国の政治が「国家主義化」してしまっていることに危機感を感じる。
「軍隊持つ」だの「愛国心の教育」だのと言われたら、そりゃ、いつだって危機感を感じるが、よりに
よってなぜこんなに経済的格差問題(あるいは労働・雇用問題)で社会不安が増してる時に、“国のため”の政治ばかりが行われてるのか?

そんなことに税金を使ってる場合じゃないだろう。“国民のため”の(失業保険などの)社会福祉に力を入れてる場合だろう、と思うんだが。 そうすることで、国民の生活の不安がまったく消えるわけじゃないが、少なくとも、そういう方向に政治が向いているというだけでも、安心感は増すはずだ。
今はもっとたくさんの人が、こういう“自分の生活のため”の要求をがまんしないで、政治に向けていくことのほうが大事なんじゃないか。そのほうが結果的に、国だってよくなるだろう。

憲法“改正“なんてやらなくていいのだ。
憲法は今のままでいいから、その途方もないプロセスに費やしている、甲斐があるとはとても思えないエネルギーを、もっとマシなほうに向けてほしいもんだ。特に今の首相は。

posted by 鶴見済 at 22:30| 人間界の政治 | 更新情報をチェックする