「不適応者の居場所@公園」の報告

5月の不適応者の居場所は、代々木公園で昼の時間にやった。
昼頃に場所を取りに行くと、天気がいいので花見でもないのにたくさんの人がピクニックしていて、なんとなく嬉しくなる。一人でシートを広げて座ると、池の噴水が見えて、風が吹いて来た。これだけでもう成功だよなあ、などと思った。
いつもより2時間も長くやってしまったのだが、いるだけでも気持ちがいいので、それほど疲れは感じなかった。

今回は自分で集まりを開いていた人、始めた人に多く会えた。バーの一日店長としてのつながり作りや、公園でごろ寝する集まりを始めた人、つながり作りとして0円ショップを始める人もいた。複数のシェアハウスでゲームなどをやる集まりを開いていた人とも話せたし、人が集まれるスペースをやっていた人は、今度路上鍋会をやるそうだ。
色々なやり方があって勉強になる。

よく言うことだが、「社会に適応できない(しない)人=何もできない人」、などということはない。人がやる無数のことのなかの、テキパキと動く、ハキハキ答える、職場集団に溶け込む、じっと動かず続ける、といったことが苦手というだけだ。けれども、こうした仕事でしか金を稼ぐ手立てがないこの社会では、それをもって社会不適応者と見なされる。
こうしたことは、200年前だったら誰もできなかっただろうし、今でも全員ができるはずのないことだ。

もちろん、何かの集まりを主宰することも、人がやる無数のことのごく一部であって、それができるできないで何かが大きく違うわけでもないが。
何かをしている人は偉くて、何もしていない人は偉くない、という空気が生まれるのは避けたい。そういう世界も知っているが、特に何もしていなかった自分は、とても居心地が悪かったので。
人が幸せであるためには、必ずしも何事かをなす必要はない。

次回は6月半ばの予定。雨が多いので外は無理。

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