9月の居場所は、夏休み明けということで、世の中のキャンペーンに倣って「小中高生大歓迎」と告知していたところ、高校1年生がひとり来てくれた。10代の参加は3人だったのだが、高1生にはまわりが大人ばかりで、つまらない思いをさせてしまったかもしれない。
あれこれと彼との共通の話題を探っていて思ったのは、こうするのは、何かの情報を知りたいというよりも、会話することで仲良くなりたいのだなということ。会話にはそういう側面がある。というより、そっちの側面のほうが強いのかもしれない。
もちろん会話の苦痛のほうがメリットを上回る場合は、しなくてもいいのだし、あまりしない人はこの居場所にもいる。
もちろん会話の苦痛のほうがメリットを上回る場合は、しなくてもいいのだし、あまりしない人はこの居場所にもいる。
また、ある「オザケン」好きな人と話が合って、「オザケンの話を今まで人としたことなかった」と喜んでくれた時、とてもグッと来る。こういう感覚は、あまり大したこととして語られることはないが、こういうことに出くわすたびに、いや、大したことだと思う。強く思ったことは、ある程度人と話し合いたいことなのだ。
イベントバーでの一日店長の体験談や、シェアハウスでうまく行かなかった話、幻聴と共存しながら暮らされている方の話など、その内容が大いに勉強になったものもある。
それから今回も、仙台、大阪、長野など遠方から来てもらえるたのも、とても嬉しい。
今回も入れ代わりも含めて30~40人くらいで人数的には上限。
次回は珍しく公園でもできる月なので、代々木公園を検討中だ。もう少し広くて適した場所を、引き続き探している。
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