川原でやった居場所の報告

DSC_3672.JPG今年初めてリアルでできた居場所は、多摩川の河川敷だった。
予定の二子玉川・兵庫島公園に行ってみれば、すでにピクニックの集まりがそこここに見られる。
川が目の前にある場所にシートを広げた時に、またしても爽快感があって、この場所でできるだけで成功だと思った。

参加者は入れ代わりながら計27人(かな? 初めての人は6人?)。巨大シート4枚分の広さで、互いの距離も十分。
昼は暑いくらいだったので、川の風が気持ちよかったものの、夕方にはそれが寒くなってしまい、まだ暗くはない17時に終わりにすることになった。


人が集まること。
オンラインをしばらく強いられたあとだったので、その価値について考える。

政治家が突然「花見は禁止です」と声明を発表して、公園が立ち入り禁止の柵で覆われる。
盆、暮れ、正月の慣行行事、忘年会、新年会、祭もできず、初詣も満足にできない。
こうして見ると、人間が大きな楽しみとして育んできた催しは、だいたい人が集まることなのだ。
その価値もよく考えずに、ずいぶんあっさりと「禁止にします」ばっかり言ってないか。
本当はもっと価値のあることなのだ。
尊重が足りないと思っている。


写真はその多摩川河川敷。
多摩川は多摩地域民の心のオアシス。毎年台風で増水して河川敷が水没するため、使えない土地が広がっている。都市部にはありえない「NO MAN'S LAND(誰のものでもない場所)」が残っている。それが素晴らしい。自分も子供の頃から、その恩恵にあずかっている。この川からの風の気持ちよさはよく知っている。

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