10/16にやったノジュロックという素晴らしいDIYロックイベントで、DJをやらせてもらったので、曲目を書いておく。
もう6回目くらいだと思う。
1.Dancing in The Street (マーサ&ザ・バンデラス)
2.月ひとしずく (小泉今日子)
3.You Can't Hurry Love (ザ・シュープリームス)
4.Bad Reputation (アヴィリル・ラヴィーン)
5.翼の折れたエンジェル (中村あゆみ)
6.Girls Just Want to Have Fun(シンディー・ローパー)
7.Delicious (シャンプー)
8.I Love Rock'n'Roll (ジョーン・ジェット&ザ・ブラックハーツ)
9.バレンタイン・キッス (国生さゆり)
10.夢中人 (フェイ・ウォン)
11.Don't Wanna Cry (安室奈美恵)
色々言い訳がしたいので、文字数の少ないTwitterなんかには書かなかった。
まず、アイドルっぽい曲を選んだのだが、いつもは洋楽ロックが中心で、こういうのは初めてだということ。
そして、何も考えがないのかと言えばそうでもない。
1、2、3、9、10はそんなにないかもしれないが、それでも少しある。
6なんかは大いにある。
自分は曲をかけながら少し解説するのだが、この曲のところでは「こういう曲が聴く人に与える影響は測り知れない」と言った。
そもそも全米2位(84年)の大ヒット曲なので、聴いた人の数がとてつもなく多い。
そして暇があれば、このビデオクリップを見てほしい。
サブカルチャーは社会を変えているというこの前の話で、QUEENの『Tie Your Mother Down』を紹介したが、この曲だって社会を変えたはずだ。
これらの曲すべては、サブカルチャーだからダメ、社会派じゃないから価値が低いと、ある方面からは言われるだろう。
でも、そんなことはない。もしかしたら社会派ソングや社会運動より、社会をいい方向に変えたかもしれない。
暇だったら、11も歌詞を見ながら聴いてほしい。4と5も。
(歌手自身が書いた歌詞ではないが、それでもいい)。
4はジョーン・ジェットの曲のカバー。
懐メロばかりで、選曲が年寄りだということもわかっている。
※ついでに言えば、社会・政治を変えたものが偉い、そうでないものは価値が低い、というのはいつ決まったんだったっけ?
立ち上がれないほど落ち込んだ人に起き上がる力を与えたなら、社会なんか変えてなくても十分偉いじゃないか。
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