参加者は35人くらいと野外では最大規模。
初めての人がいつもよりは多めだった。
自分がこの居場所の話をあちこちのメディアでしているので、今は増えているのだろう。
始まった17時にはまだ直射日光がきついので、木の下に場所を取った。
けれども19時を過ぎるともう周囲は真っ暗。
いつの間にかスズムシのものすごい声が反響していて、話し声が聞こえづらいと思うこともあった。
隣の人が「上からの声が大きい」と言っていた。
木の下に陣取ったので、確かに上から響いてくる。
木の枝にたくさんいるのだろう。
スズムシの声に包まれているようだった。
スズムシの声に気を奪われる居場所もなかなかおつなものだから、まあいいかと思えた。
この居場所、もちろん最初はずっと屋内のスペースでやっていたのだが、もう屋内時代を知っている人のほうが少なくなってしまった。
屋内でできなくて困った困ったとばかり思っていたが、色々いい面もあったのだった。
もうすぐ屋内に戻れるだろうが、ずっと屋内よりむしろよかったのかもしれない。
あれはダメだったと思っていたことも、そうでもなかったりする。
あれはダメだったと思っていたことも、そうでもなかったりする。
※写真がちょっと怖く写ってしまうけれども、実際はこんなに暗くない。
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