35人くらいで、久々にシートがいっぱいになり、補助のシートを使った。
男女比は3:1。
しかしやはり外でやると、屋内ほどには多くはならない。お金もかからないし気持ちもいいと思うのだが、なぜかわかる人は教えてください。
見られるからかな(実際には見る人なんかいないけど)。
公園の広場は若葉色一色だった。
ピクニックする人もいっぱいいて、一番いい季節だと思った。
この日は、居場所のようなスペースを使ってオープンマイクのイベントをやっている人から話を聞けた。
オープンマイクというのは、基本的にはその会場にあるマイクを使って何をやってもいいというイベント。
いま日本でオープンマイクと言えば、音楽系になると思う。
有料の場合も無料の場合もある。
自分がよく知っているライブスペースでも、週1回くらいオープンマイクをやっていて、自分も何度か観に行った。
そういうつながりづくりもあり得る。
今日本には、音楽(歌、演奏、DJなど)でも芝居でも、あるいは文芸・マンガ・絵画作品でも、何かの表現活動をしていて、受け手を欲している人があふれていると思う。
自分が時々DJをやらせてもらってるイベントも、民謡を習っている人が歌いに来ていたり、まさにそれだ。
こういう送り手・受け手双方の欲求をつなげて無料で楽しむアイデアと「不適応者の居場所」は、実は同じものだ。
誰かと話したい人がそこらじゅうにいるのであれば、場所を作ってつなげればいいのだ。
サマーソニックやフジロックのラインナップが発表になっていて、アメリカの巨大フェス・コーチェラも終わった後だったので、フェスの話も自分は結構した。
※写真はなぜかピンボケしているので、クリック・タップして見てください。
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