『月刊むすび』の連載は続く
マクロビオティックの雑誌『月刊むすび』でのつながり作りの連載は、さらに予定を延長してまだ続きます。マクロビに限らず、食文化全般、さらには身体についての文化全般に関する雑誌で、そのなかでつながりについて担当している感じ。
唐突だけど、それにしても、何かひとつ新しい世界を作るなら、「やさしい世界」を作らないと意味がない。そうではない世界にはもう懲りたのだから。そんなの気持ち悪いと言う人は、やさしくない世界に行けばいいだけのこと。この年になるまでに、一人の人間にしては珍しいほど上(?)のほうから下(?)のほうまで色々な世界を巡ったが、やさしい世界は特になかったな。そういうことを表向きには言っている世界であっても。そういうものを切望しているわけではないのだろう。自分が切望しているのはそれだが。