7月の居場所の報告

7月の不適応者の居場所は、暑さもそこそこだったせいか、参加者も40人くらいとまあまあ多かった。 久々に0円ショップコーナーを作ってみたら、本や家庭用品などかなりたくさん放出され貰われた。これなら屋内では毎回やってみてもいい。特にタイみやげの、仏像の形をしたエコバッグが入っている人形みたいなのがおかしかった。 ローリング・ストーンズのTシャツの人に、ローリング・ストーンズの話をしたら、当たり前だけどすごく詳しくて、ためになる話がたくさん聞けた。自分よりずっと若い人だったけど。アーティストTシャツはこういう会では、絶妙な自己開示になるのだなと知った。 自分はかつて『サティスファクション』という、彼らの一番の代表曲が全然好きになれなかった。実際に楽曲としてはそんなに優れてないと、今も思っている。けれどもある時、ビルボード全米チャートの毎週のベストテンを順を追って見ていたら、この曲が65年7月に4週連続で1位に上りつめていた。世界はこの曲でストーンズを知ったと言える。そしてこの頃のチャートの他の曲は、ほぼ全部『涙の~』『愛の~』『君のハートは~』なんていうラブソングばっかりだった。そんななかにあって、『サティスファクション』の正確なタイトルは『(I can't get no)Satisfaction』、つまり「不満だぜ」。日常的な不満を歌っている。このようなまったくラブソングでない曲を延々1か月間も、全米1位に送り込んだのだった。これにはうなった。カッコいい。「ストーンズと言えば不良のイメージ」…

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7月の居場所はやや早めで

7月の不適応者の居場所は当然ながら屋内でやりたいです。そして月の前半と早めなのは、会場が埋まっているのでなかなか希望通りの日を選べないため。 梅雨は一般的に憂鬱な季節と思われているのかもしれませんが、自分が憂鬱なのは梅雨明けから数か月続く灼熱の日々。梅雨明けは絶望の日です。一日でも涼しい梅雨が伸びて、灼熱の日が減ってくれと願っているくらい。雨で外に出られないというなら、むしろ灼熱の日のほうが出られない。「梅雨が憂鬱」というのは、真夏の直射日光を浴びて外にいるのが奨励されていた昭和時代の名残だと思います。なんてことはどうだってよかったですね。そんなことはブログの記事に書け、最近書いてないだろ、というところです。 当日はギリギリ梅雨があけていないくらいではないかと予想しますが、いずれにせよ涼しい部屋で飲み食い駄弁りをしましょう。 **********************日時:7月13日(土)14~18時 場所:荻窪駅近くの貸会議室PSP (駅南口から徒歩5分。杉並区荻窪五丁目15-7 白凰ビル 4階 401<図の赤印。Googleマップでは「貸会議室アニノベーション」となっている>)   床に布を一面に敷き、座りたいです。なので最初と最後に会場を作る/元に戻す時間あり。持ち物:各自の飲み物(飲酒もOK)。食べ物も必要なら。おいしい手作りの食べ物はカンパ制でおそらくそこそこあります(ビーガンもあり)。敷く布は持っていきます。やること:花見のように座って各自勝手に駄弁るだけ。簡単な自己紹介タ…

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久々に屋内でやった居場所の報告

6月の居場所は、再び貸しスペースに戻ってやった。外は29℃の暑さで、屋内にしてよかったと思ったものの、人数は30人弱と少なめだった。今回は通常より1週間早いので、こういう時に少なくなるような気がする。 京都からこの会のために来てくれた方と、京都の寺や街の話をした。自分は紅葉の季節になると、京都の寺に行きたくなる。建築や仏像にはほぼ興味がないが、苔と池と紅葉の日本庭園はじっくり見る。有名でなくても空いている寺に行って、昔和歌を詠んだ人の気持ちを想像するのが好きだ。いや、人が多い寺でも庭園が良ければ結構行くな。というわけで、寺の話を結構していたが、寺の名前がなかなか出てこない。名前がどれも似たり寄ったりで(延照寺みたいな。これはでたらめな名前だけど)、憶えられないというデメリットはある。 そして脱サラして農家になって4年目の人とも話した。枝豆は採ってからの早さが命なので、畑の直売所で売るのに適しているから作っていると言う。そう言えばそうだ。色々な目の付けどころがある。 また自分のよく知らないファンタジー系のマンガ、シンフォニック・メタルという音楽、そしてよく知らない将棋の話なんかもした。よく知らないジャンルだとつまらないかというと、そんなことはない。その場で一番いい作品を教えてもらって、帰って聴いてみるとほほうと感心する。この会がなければまず一生触れなかった作品に、どれだけ触れてきたことか。将棋の打ち方の面白さなんていう考えたことがなかった話を聞いているのもいい。 「本当に世の中にはいろい…

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6月の居場所は荻窪のスペースで

6月の不適応者の居場所は、日和って屋内にします。外でもうまくいけばギリギリできる気温ですが、雨なら中止だし晴れれば暑すぎ。しかも途中で降ってくる可能性もある季節なので、色々と面倒すぎる。特に前日、当日になってもやれるやれないでグラグラしてたりすると、寿命が縮むようだ。屋内なら場所さえ取ってしまえばあとは何も心配がいらない。そして料金はかかってしまうし、公園のような癒し効果はないものの、なぜか屋内にしたほうが傾向として参加者が多いこともあり。 大変な思いを毎度毎度重ねていたら、だんだんやるのが嫌になってしまう。そうなるくらいなら、毎回いい加減でもいいから、面白おかしく続けられたほうがいい。 というわけで今回は、天気によって動かないので安心して予定に入れてください。ちなみに通常の月より早く、日曜なのは、ここしか空いてなかったから。 ***************************日時:6月16日(日)14~18時 場所:荻窪駅近くの貸会議室PSP (駅南口から徒歩5分。杉並区荻窪五丁目15-7 白凰ビル 4階 401<図の赤印。Googleマップでは「貸会議室アニノベーション」となっている>)   床に布を一面に敷き、座りたいです。なので最初と最後に会場を作る/元に戻す時間あり。持ち物:各自の飲み物(飲酒もOK)。食べ物も必要なら。おいしい手作りの食べ物はカンパ制でおそらくそこそこあります(ビーガンもあり)。敷く布は持っていきます。やること:花見のように座って各自勝手に駄弁るだけ。簡単…

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気候が絶妙だった5月の居場所

5月の不適応者の居場所には40人くらいの人が集まった。暑さを警戒して日の当たらない林の中にしたら、暑くも寒くもないちょうどいい気候だったので、やや肌寒かったくらい。広島から久々に、この居場所のために来てくださった方もいた。 ステージ4の肺がんで5年生存率が30パーセントの治療を受けた、自分よりもはるかに若い方から話が聞けた(承諾をもらって書いています)。死を考えるうえで、死なれる側としてでなく死ぬ側として考えると話されていたのが興味深かった。すべての話が興味深い。そして死に直面してあの世や死後の生を信じるようになるものか、と尋ねたところ、彼の場合そういうことはないそうだ。とても興味深かったので「その考えをブログに書いて本にしたらどうですか」などと言ったが、これも人に死なれる側の考えにすぎないなと思った。 ボルネオ島の森の部族の集落に、2週間滞在していた方の話も面白かった。まだ個人主義がほとんどない社会集団の話。物は大体共有で、あまり争いも起きないとか。いじめ的なことがひどいのではないかと聞くと、例えば親子でけんかをしていると大勢がまわりに見に来るので、悲惨な結果になりそうもないとか。自分は人間の歴史はさかのぼるほど、攻撃やハラスメント的なものはひどくなる一方だと考えているけれども(一時期は違う考えになりそうになったが、やはりこれでいいと思いなおした)、この話ももちろんとても参考になった。 森のなかで道に迷った時に、森の精霊(だったかな?)のせいということになり、祈らされたとか。同…

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5月の居場所も公園で

不適応者の居場所、5月は気候がいいので迷う余地なく公園でやろうと思います。ピクニック形式だし、単なる駄弁りの会だし、酒もOKなので(飲んでる人は半分以下?ですが)、もしかしたらやたら盛り上がっている集まりのように思われているかもしれませんが、そんなことはないです。自分からは特に話さない人もいるし、静かに離れている人もいるし、地味に会話してる状態です。 最近サカナクションの山口氏が、2年間うつ病で休んでいたことを公開をして話題になりました。音楽のライブほどハイになる場面は日常にほぼないので、それを自らやる仕事だとますますきついのだろうなと想像しました。うつとの落差が激しい場所ほど、うつでいることはきつくなる。そしてうつの人がありのままでいられるような場所がないような世の中はおかしい(微笑みうつになってしまう)。というわけで、不適応者の居場所はそのような場所を目指しているし、ある程度そうなってると思います。 *************************日時:5月25日(土)14~18時(雨天なら翌日に延期)場所:代々木公園中央広場の噴水池近くか、三本キノコの休憩舎近く。日差しの強さにより、弱ければ1(中央広場)あたり、強ければ2(噴水池横の林)か3(3本きのこの休憩舎近くの林)あたり。開始前にTwitterで発表する正確な位置を見てください) 持ち物:各自の食べ物、飲み物(飲酒可)。手作りの食べ物・スイーツ(ビーガンもあり)は、カンパ制でそこそこあります。やること:シートを敷いてピクニッ…

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新緑がよかった居場所、オープンマイクなど

4月の不適応者の居場所、暑くも寒くもないちょうどいい天気で、来た人も多かった。35人くらいで、久々にシートがいっぱいになり、補助のシートを使った。男女比は3:1。しかしやはり外でやると、屋内ほどには多くはならない。お金もかからないし気持ちもいいと思うのだが、なぜかわかる人は教えてください。見られるからかな(実際には見る人なんかいないけど)。 公園の広場は若葉色一色だった。ピクニックする人もいっぱいいて、一番いい季節だと思った。来月にはもっと深い緑になってしまっているだろう。 この日は、居場所のようなスペースを使ってオープンマイクのイベントをやっている人から話を聞けた。オープンマイクというのは、基本的にはその会場にあるマイクを使って何をやってもいいというイベント。いま日本でオープンマイクと言えば、音楽系になると思う。有料の場合も無料の場合もある。自分がよく知っているライブスペースでも、週1回くらいオープンマイクをやっていて、自分も何度か観に行った。そういうつながりづくりもあり得る。 今日本には、音楽(歌、演奏、DJなど)でも芝居でも、あるいは文芸・マンガ・絵画作品でも、何かの表現活動をしていて、受け手を欲している人があふれていると思う。自分も『0円で生きる』を書いた頃、音楽をやりたい人と聴きたい人をつなげられれば、会場費だけで無料で音楽が楽しめるではないか、とその手のものを色々と研究していた。自分が時々DJをやらせてもらってるイベントも、民謡を習っている人が歌いに来ていたり、まさに…

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4月の居場所も公園で

寒い時には、生きづらさの最大の原因は気温だと言っていたけれども、気候がよくなってもやっぱり幸せな気持ちになるわけではない。さすがにこの年になると、単に原因がなくなればうつや不安もなくなるわけではないとわかってくる。常に何かしら感じてしまうのだと。 けれども春になれば、冬にはなかった気持ちよさへの入口もそこここに現れている。暖かい日に吹いている風とか。そうしたものを利用することで、うつや不安は軽くすることができる。 というわけで5月もまた、スカッとする公園で居場所をやりたいです。 ************************日時:4月27日(土)14~18時(雨天なら翌日に延期)場所:代々木公園中央広場の噴水池寄り。図の赤丸のあたり。当日開始前にTwitterで発表する正確な位置を見てください。ここから少し離れることもあります)  持ち物:各自の食べ物、飲み物(飲酒可)。手作りの食べ物(ビーガンもあり)は、カンパ制でそこそこあります。やること:シートを敷いてピクニック形式で座って各自勝手に駄弁るだけ。簡単な自己紹介タイムだけはあり。費用:食べ物代のみカンパで賄いたいです(1~1・5万くらい?)。対象:ひきこもりがち、フリーランス、労働週4以下、心の病、社内ぼっちなど、様々な理由でつながりをなくしがちな人。もちろん厳密には決まってません。 注意:・参加者へのハラスメントや攻撃などはやめてください。抑えられない人の参加はできません。支援活動ではないので、参加者が相手の気持ちを思いやれないと…

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桜がまったく咲いていなかった花見居場所

今年初めての屋外での居場所は、去年と同じく早めの花見にした。去年と違ったのは、とにかく毎日気温が低いこと(というか去年が高かった)。予定していた土曜は雨で日曜に延期にしたけど、気温だけでも無理だった。 日曜に行ってみたら、去年はそこそこ咲いていた桜(ソメイヨシノ)が今年はまったく開花前。それでも公園はフライングしてしまった花見客でにぎわっていた。参加者は開始後1時間くらいは、自分も含めて5人。もともと精神状態が悪いので、延期になったから来られないのかなとそこそこ落ちた気分に。それでも結局は30人弱の人が集まった。 ここ2,3年聴きはじめたヒップホップの話を何度かして思ったが、やっぱり趣味の話はいいものだ。もちろん誰もがそうとは言わないが。自分は若い頃から何よりも音楽によって、力づけられて生きてきたのだった。 「あなたはまわりに支えられて生きている」などとよく言われる。自分が一番苦しかった時、自分を力づけてくれたのは「人間」ではなかった。そういう時に「人間」に助けてもらった記憶は不思議とない。むしろ「人間」のせいで苦しんだのだった。自分を力づけてくれたのは音楽だった。陳腐な言い方かもしれないが。だから自分は、人間より音楽に感謝する。 00年代から10年代前半は新しい音楽に興味をなくしていて、誰でも年を取るとこうして卒業するのだろうと思っていた。けれども最近また音楽から力を得るようになって、昔の感覚を思い出した。音楽が人を支える力については過小評価されている。映画でもアニメでもアートでも演…

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不適応者の居場所、3月は早花見

3月の居場所は、毎年苦しい選択を強いられる。暖かい日に外でやりたいけれども、遅らせるほど花見の全盛期に近づいてしまう。花見全盛の代々木公園は人が多すぎて、見つけることができないどころか、スマホすらつながらないので、会が成り立たない。そこで一週早めることにするけれども、今度は寒すぎの危険が出てくるし、そもそも春一番が強すぎて始められなかった年もあった。 というわけで今年も苦渋の選択で23日とし、低温・強風の場合も雨天のように翌日に延期することにします。そしてめちゃ混みの桜の下は避けます。「そこそこ混んでる花見会場」くらいの場所になるでしょう。仮に昼がポカポカでも夕方は急激に寒くなるので、場所は必ず日なたに取ります。油断せず防寒対策してきてください。花見開催5年やって、ようやくこのくらいの加減がわかってきました。そんなに難しければ別の場所でやればいいのに、それでもやっぱり中でやるよりは花見に便乗してストレスを発散したい。当たり前。便乗しましょう。 ***************************日時:3月23日(土)12時~16時(雨、開催時間中に10度を切るような低温、強風の場合は翌日に延期)。場所:代々木公園 中央広場の右下の桜のないエリア(図の赤印あたり? 正確な位置は当日発表)持ち物:各自の食べ物、飲み物(飲酒可)。おいしい手作りの食べ物(ビーガンもあり)は、カンパ制でおそらくそこそこあります。    費用:食べ物代のみカンパ制で(1~1.5万くらい集まれば)。対象:ひきこもりがち、…

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2月の居場所の報告

極寒のはずの2月の居場所は、まあまあ暖かい日で、窓を開けていても暖房はいらなかった。参加者は45人くらいで、そのうち初めての人が10人以上?いた。そのせいで部屋の熱気があったからかもしれない。2月の3連休は嬉しいけど、何をしたらいいのかわからないところがある。こういう集まりなんかはちょうどよかったのかもしれない。 HSPの人(繊細さん)の居場所によく行っていた人からは、そうした居場所もこくちーずなんかで盛んに告知されていて、毎週のようにあると聞いた。あるひきこもり女子会に行っている人からは、50人くらい集まるとも聞いた。不適応者の居場所は何かに特化した居場所ではないけれども、居場所活動が盛んになっていて何より。 数学の大学院に行っていた人から、数学専攻者の世界の話を聞けたのにもなぜか感激した。以前に寺のお坊さんをやっていた人と話せた時にも、同じような感激があった。普通なら一生話せるとは思わない人と話せてしまう感動というものがある。 そしてやっぱりやってしまった音楽話。ビートルズとビーチボーイズ、CRASSとFUGAZI、ベルベットクラッシュとティーンエイジファンクラブ、カーディ・B、花譜、等々。 最近は心の調子が非常に悪いため、この居場所がなかったらそれも途切れることなく続いていただろう。この年になって思うのは、悩みがなくなることなんか一生ないということ。誰だってそうなのだ。 ※写真はバレンタインデーにちなんで、参加者の一人が配ってくれたチョコのクッキー。心が温まる。

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2月の不適応者の居場所も荻窪で(追記あり)

一年で一番寒くて、おそらく一番辛い月である2月。居場所でも行って乗り切りましょう。また荻窪でどうでしょうか。 ちなみにあまりに寒いので、先日サウナ付きスパに行った。ジャグジーやサウナに長時間浸かって帰ると、頭がやけにスッキリしている。そんなに身体に大きな変化があったとは思えないので、やっぱり入っている間に、考える脳を使うのを止めたからではないかと思った。入っている間に「あー、考えられないな」「今考えてないな」と思ってたのだ。身体感覚に気持ちが向いているので、考える脳は休んでいた。思えば日頃は、考える脳がフル回転しすぎで、全然休ませていなかった。悪いことを考えるのを止めるだけでなく、考えること自体を止めるのも大事だなと思った次第。今は常時接続のネット環境があるから、こんなふうに力技で断ち切らないと、ずっと考えてしまうことさえ中断できない。 居場所でくだらない話をするのも、いつもの考えをいったん止めるのにはいいです。 ****************************日時:2月24日(土)14~18時 場所:荻窪駅近くの貸会議室PSP (駅南口から徒歩5分。杉並区荻窪五丁目15-7 白凰ビル 4階 401<図の赤印。Googleマップでは「貸会議室アニノベーション」となっている>)   床に布を一面に敷き、座りたいです。なので最初と最後に会場を作る/元に戻す時間あり。持ち物:各自の飲み物(飲酒もOK)、食べ物も必要なら。おいしい手作りの食べ物はカンパ制でおそらくそこそこあります。敷く布は持…

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「不適応者の居場所」はこんなふうに思いついた

5年前から毎月やっている「不適応者の居場所」。これまでそれを考え出した経緯をちゃんと書いてこなかったけれども、忘れないうちに書きとめておきたい。 立ち上げるまでの具体的な経緯はというとーー自分がこの居場所を立ち上げたのは2018年11月。日本ではひきこもり問題とともに、その居場所を作る活動が盛んになってきていて、その動きに注目していた頃だ。 自分も「庵(いおり)」というひきこもりの人の居場所に、何度も参加させてもらっていた。庵にはとてもたくさんの人が訪れていて、いくつものグループに分かれて討論をする、とてもいい集会だった。けれども自分は、雑談をするだけの集まりはできないかなと思っていた。 たまたま「最初から2次会」をモットーに、居酒屋などで雑談するひきこもりの居場所「いけふくろうの会」を開催していた伊藤書佳さんと知り合いだった。そこで伊藤さんに、「討論やトークイベントなしで参加者が自由に駄弁りはじめるかどうか」を中心に詳しく聞いてみた。そしてやってみるしかないということになり、場所を予約したのだった。 その前に、形態を決める必要がある。最初は自分も、ひきこもりの人の居場所をやるのがいいのかなと思っていた。けれどもフリーランスの居場所だってあってほしいとも思った。それならいっそのこと、対象は「つながりをなくしがちな人全般」、やることは駄弁りのみ、もちろん酒あり、で行こうと決心した。 この自分がやるのだから、優等生ぶったって何にもならない。自分がやさぐれていた若い頃なら、真面目な居場…

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今年最初の居場所の報告

今年初めての不適応者の居場所は、引き続き荻窪の貸しスペースで。参加者は32人?で、初めての人も割と多めだった。しかも引き続き使ったこのスペースは格安だし、使いやすいとあらためて感じた。 自分は美術展の話を結構した。この集まりには「手帳」を持っている人がいて、それで美術展に行ったりしている。自分も同じく上野などの美術展にはよく行くので、その話ができるのはうれしい。最近では上野のモネ展やエゴン・シーレ展に行った人と、絵の話などできた。東京都現代美術館(MOT)にもとてもよく行くのだが、そっちもお薦めした。現代美術には単に絵を観るだけではないものが多いが、そういうもののほうがだんだん好きになってきた。 また、あるVチューバ―のライブに行った人から、そのライブが素晴らしかった様子も聞いた。ライヴの情報も行かなければわからないだけに、シェアする価値が高い。 また他の引きこもり・生きづらさ系の居場所に行った人が、その話をしてくれたり。こちらも行った人でなければわからないことが多く、とても参考になる。居場所活動をされている方々も、トークを企画したりなど、色々な工夫をされている。 ちなみに不適応者の居場所を、どう考えて立ち上げたのかという話もしておきたい。最初はひきこもりの人の居場所をやればいいのかな、と思っていたのだけれども、フリーランスの居場所だってやりたいな、とも思っていた。そしてやっぱり自分がやるなら、つながりをなくしがちな人全般を対象にしたいなと思った。「庵」など、他のひきこもりの人の居…

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新年の居場所も荻窪で

新年1回目の居場所は、またしても荻窪の貸会議室でやりたいです。前回は人が多くて混んでいましたが、年末はなぜかいつもそう。そして新年は逆に少なくなります。 1月後半から2月と言うと、年末年始というビッグイベントも過ぎ、次に何か始まるのは春から。一年のなかでも一番寒くて外にも出づらい、なかなか厳しい季節。毎日30℃以上の真夏も嫌ですが、自分はどちらかと言えば真冬のほうが辛い。嫌なので東南アジアに逃げることも多いです。 冗談ではなく、生きづらさの最大の要因は気温。停滞するこの時期は、人と話して厳しさを共有しましょう。 ちなみに荻窪のスペースは、この広さでは都内で最安と言えますが、快適さもなかなかです。 ****************************日時:1月28日(日)14~18時 場所:荻窪駅近くの貸会議室PSP (駅南口から徒歩5分。杉並区荻窪五丁目15-7 白凰ビル 4階 401<図の赤印。Googleマップでは「貸会議室アニノベーション」となっている>)   床に布を一面に敷き、座りたいです。なので最初と最後に会場を作る/元に戻す時間あり。持ち物:各自の飲み物(飲酒もOK)、食べ物も必要なら。おいしい手作りの食べ物はカンパ制でおそらくそこそこあります。敷く布は持っていきます。やること:花見のように座って各自勝手に駄弁るだけ。簡単な自己紹介タイムだけはあり。費用:会場代が8千300円かかっています。それから食べ物もあるので、1万5千~2万円くらいは全員(35人くらいの見込み)…

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人が最多だったクリスマスの居場所

クリスマスイブに初めて荻窪でやった不適応者の居場所、どうなることかと思ったら、参加者はこれまでで最多だった。55人くらい。今回のスペースは以前より広いと聞いていたのに、印象は大体同じくらい。外が寒いこともあって換気に気をつかった。初めての人も10人くらいいた。男女比は3:1くらいだったか。今回は荻窪だったので、来やすくなった人もいたようだ。そして毎年年末には、特にクリスマスには人が多い。 三重県からわざわざこのために来てくれた人も、そして福岡からも来てくれた人もいた。 香港から日本に移住している人もいて、外国人の参加者は彼が初めてだったのではないか。彼は日本語もうまくて、最近香港からカナダに亡命した活動家のアグネスの話にもなったのだが、彼女に限らず優秀な人が続々と海外に出て行ってしまっているらしい。彼は香港より日本のほうがいいと言っていた。自分は日本の人の生真面目すぎてゆるさがなくて、「みんな」の顔色ばかりうかがっているところがものすごく嫌だ。それに比べれば香港はもっと生きやすそうに見えていた。けれども言論の自由すらあるとは言えない香港の話を聞くと、まだ日本のほうがマシかもなと思えたりした。 そしてこの日はクリスマスイブだったので、いつも参加してくれている男性が手づくりのクッキーをみんなにプレゼントしてくれた(写真)。家に帰ってこれをあらためて見て、心が和んだ。 自分は深く沈んでいた大学生の頃、クリスマスイブの夜に近所のキリスト教会の前で立ちすくんでしまったことがある。外にはクリス…

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今年最後の居場所はクリスマスイブに

今年最後の「不適応者の居場所」は、クリスマスイブの日にやりたいです。そして会場は前から狙っていた、初めての荻窪の貸会議室で。去年もクリスマスイブにやりましたが、この日はなぜか貸しスペースが空いている。このスペースはいつもは先々まで埋まっているのに、この日だけは空いてました。この日ってやっぱり、いい年した大人が大勢で集まる日じゃないんでしょうね。本当はイブの日じゃないほうがいいのですが、しかたない。 このスペースは記載に間違いがなければ、以前のスペースより広くて、より安い。そして後楽園よりも荻窪は親しみが湧くのではないかと。 ちなみに自分は場所には物理的な距離の他に、心理的距離というのがあると思っていて、例えば行き慣れた場所は、実際の距離よりも近く感じる。後楽園の会場付近は決して交通の便が悪くはないけれども、まわりはオフィスで普段用もない人が行くところではない。ついでに行きたい店もなく、心理的距離が遠いと思う。それに比べて荻窪駅はJRも通っているし、駅前には商店街がある普通の街。後楽園よりは不適応者に似合う。というわけで初めての場所なので不安もあるが、荻窪でどうなるか見てみたい。また後楽園に戻ると思うけど。***************************日時:12月24日(日)14~18時  場所:荻窪駅近くの貸会議室PSP (駅南口から徒歩5分。杉並区荻窪五丁目15-7 白凰ビル 4階 401<図の赤印。Googleマップでは「貸会議室アニノベーション」となっている>)   床に布を一…

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晩秋の公園はちょっと寒かった

今年最後の公園での居場所は、12時に始まってから20分くらいは3人しかいないという、居場所はじまって以来の寂しさ。いったいどうなるんだと思っていたら、1時間もするとそれが20人になり、最終的に来た人は全部で36人(かな?)になった。気温は低くなく、日が照ると暑いくらいだったのに、途中から風が吹きはじめると暖かさは相殺された。これで日が完全に陰ったら、いたたまれないくらいの風だった。が、最後まで日は照ってくれた。終了の16時には風で寒くなり、これ以上はいられなかったのでギリギリセーフだった。──と、こんなことばかりいつも考えている。 ある人が、川を河口まで歩いていくのが好きだと言っていた。多摩川の河口まで歩いた時は、そこで野宿をして日の出を見たと言う。日の出の写真を見せてもらったが、確かにこれを見たら「歩いてきた甲斐」を満身で感じられることだろう。自分も自転車ではるばる多摩川河口まで行ったことがあるが、海が見えてきた時の感動は忘れられない。この人はこの居場所では、隣の人によく「何が好きですか」と聞くそうだ。 自分もこの日他のところで、「日頃何をしてますか?」と聞くと、少なくとも駄弁りはいい感じになる、というような話をした。それは例えば、山歩きが好きとか、哲学カフェに行くのが好きとか、何でもいいのだが。 ある仕事を辞めて休職期間中に何もすることがなくなり、それとともにつながりも元気もなくなり、ますますうつっぽくなり、どんどん休職期間が延びていく。これが、この居場所では一番メジャーな悩みなのか…

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11月の居場所はギリギリ暖かい公園で

11月の「不適応者の居場所」は、ギリギリでまだ暖かいであろう真昼の公園でやりたいです。いつもより少し早くしたのは、なるべく暖かいうちにやってしまいたいから。関係ないけど先日、社会人になったばかりくらいのすごく年下の人に会って、60年代から現在までの洋楽・邦楽ロックの話をした。60~90年代の洋ロックの話(ストーンズからニルバーナまでとか)が合うのは割と普通なのだが〈すでに情報が整理されている〉、最近の日本のロック(きのこ帝国やニトロデイのやぎひろみさんまで〈全然メジャーじゃない〉)合ったのは驚いた。なぜなんだろう、それだけでも感動する映画何本分くらいの感動を覚える。ただ名前を挙げているだけなのに。 こういうことは他のあらゆるジャンルであるだろうし、別に居場所はコア趣味話ばかりする場ではないけれども、こういう相手がいくらでも世の中に存在するのに、その相手に会わず、この不思議な感動を味わわずに死んでいくのはもったいないと思う。話が合うってなんなんだろう。(ちなみにLINEのグループチャットみたいな場でこのような話が合ったとしても、特に感動しない。そのような人を集めているわけだし。あー、みんな俺より詳しくてすげえなあ、みたいな気持ちによくなる) というわけで、別に大した話なんかしなくても、気分のいい公園で駄弁りましょう。 ****************日時:11月18日(土)12~16時 (雨の場合は23日(祝)に延期)場所:代々木公園(噴水池・5本ケヤキそばの図の赤丸のあたり。ただし最近は…

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秋の公園の居場所の報告

ようやく暑さの心配をしなくてよくなった10月の不適応者の居場所。それでも昼は直射日光が来ると暑いので木陰に場所を取り、夕方には肌寒くなった。これ以上暑くても寒くてもダメという、まさに最適な気温ということだ。 参加者は35人?で、はるか遠い地方から久々に来ていただいた方が、今日上京したというのにもう今日中に帰途に着くという。それを聞いて、やっててよかった感が高まった。 4時間の集まりで、最近はビールのロング缶(500ml)2本しか空けなくなった。ロング缶1本と普通サイズ(350ml)1本のこともある。3年くらい前まではロング缶3本は必ず空けていて、他でも4時間あればそのくらいは必ず飲んでいた。ガンガン酔っていないと盛り上がらないという不安がそうさせていたようにも思う。けれどもそんなこともなかった。居場所の人たちも全然飲まない人が半分はいるのだった。 もちろんたくさん飲んだって、人に嫌なことを言ったりしなければ全然いいのだが。 そして、ビジュアル系のバンドが好きな人とディル・アン・グレイやラルク・アン・シエルの話をしながら帰っていた。 公園を出て駅に向かう細い道に、双方向の人がぶつかってまったく進まなくなった。こういうのは花見の時くらいなので、すぐ近くの代々木体育館で何かあったのか後ろの人に聞いてみた。(自分は店に行列ができていたりすると、いつも何の行列なのか聞いてしまう)。すると「第一体育館と第二体育館の両方で大きなイベントがある」と言っていた。あとで調べてみたら第一ではこれから宮野真…

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