4月の居場所も公園で

寒い時には、生きづらさの最大の原因は気温だと言っていたけれども、気候がよくなってもやっぱり幸せな気持ちになるわけではない。さすがにこの年になると、単に原因がなくなればうつや不安もなくなるわけではないとわかってくる。常に何かしら感じてしまうのだと。 けれども春になれば、冬にはなかった気持ちよさへの入口もそこここに現れている。暖かい日に吹いている風とか。そうしたものを利用することで、うつや不安は軽くすることができる。 というわけで5月もまた、スカッとする公園で居場所をやりたいです。 ************************日時:4月27日(土)14~18時(雨天なら翌日に延期)場所:代々木公園中央広場の噴水池寄り。図の赤丸のあたり。当日開始前にTwitterで発表する正確な位置を見てください。ここから少し離れることもあります)  持ち物:各自の食べ物、飲み物(飲酒可)。手作りの食べ物(ビーガンもあり)は、カンパ制でそこそこあります。やること:シートを敷いてピクニック形式で座って各自勝手に駄弁るだけ。簡単な自己紹介タイムだけはあり。費用:食べ物代のみカンパで賄いたいです(1~1・5万くらい?)。対象:ひきこもりがち、フリーランス、労働週4以下、心の病、社内ぼっちなど、様々な理由でつながりをなくしがちな人。もちろん厳密には決まってません。 注意:・参加者へのハラスメントや攻撃などはやめてください。抑えられない人の参加はできません。支援活動ではないので、参加者が相手の気持ちを思いやれないと…

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桜がまったく咲いていなかった花見居場所

今年初めての屋外での居場所は、去年と同じく早めの花見にした。去年と違ったのは、とにかく毎日気温が低いこと(というか去年が高かった)。予定していた土曜は雨で日曜に延期にしたけど、気温だけでも無理だった。 日曜に行ってみたら、去年はそこそこ咲いていた桜(ソメイヨシノ)が今年はまったく開花前。それでも公園はフライングしてしまった花見客でにぎわっていた。参加者は開始後1時間くらいは、自分も含めて5人。もともと精神状態が悪いので、延期になったから来られないのかなとそこそこ落ちた気分に。それでも結局は30人弱の人が集まった。 ここ2,3年聴きはじめたヒップホップの話を何度かして思ったが、やっぱり趣味の話はいいものだ。もちろん誰もがそうとは言わないが。自分は若い頃から何よりも音楽によって、力づけられて生きてきたのだった。 「あなたはまわりに支えられて生きている」などとよく言われる。自分が一番苦しかった時、自分を力づけてくれたのは「人間」ではなかった。そういう時に「人間」に助けてもらった記憶は不思議とない。むしろ「人間」のせいで苦しんだのだった。自分を力づけてくれたのは音楽だった。陳腐な言い方かもしれないが。だから自分は、人間より音楽に感謝する。 00年代から10年代前半は新しい音楽に興味をなくしていて、誰でも年を取るとこうして卒業するのだろうと思っていた。けれども最近また音楽から力を得るようになって、昔の感覚を思い出した。音楽が人を支える力については過小評価されている。映画でもアニメでもアートでも演…

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不適応者の居場所、3月は早花見

3月の居場所は、毎年苦しい選択を強いられる。暖かい日に外でやりたいけれども、遅らせるほど花見の全盛期に近づいてしまう。花見全盛の代々木公園は人が多すぎて、見つけることができないどころか、スマホすらつながらないので、会が成り立たない。そこで一週早めることにするけれども、今度は寒すぎの危険が出てくるし、そもそも春一番が強すぎて始められなかった年もあった。 というわけで今年も苦渋の選択で23日とし、低温・強風の場合も雨天のように翌日に延期することにします。そしてめちゃ混みの桜の下は避けます。「そこそこ混んでる花見会場」くらいの場所になるでしょう。仮に昼がポカポカでも夕方は急激に寒くなるので、場所は必ず日なたに取ります。油断せず防寒対策してきてください。花見開催5年やって、ようやくこのくらいの加減がわかってきました。そんなに難しければ別の場所でやればいいのに、それでもやっぱり中でやるよりは花見に便乗してストレスを発散したい。当たり前。便乗しましょう。 ***************************日時:3月23日(土)12時~16時(雨、開催時間中に10度を切るような低温、強風の場合は翌日に延期)。場所:代々木公園 中央広場の右下の桜のないエリア(図の赤印あたり? 正確な位置は当日発表)持ち物:各自の食べ物、飲み物(飲酒可)。おいしい手作りの食べ物(ビーガンもあり)は、カンパ制でおそらくそこそこあります。    費用:食べ物代のみカンパ制で(1~1.5万くらい集まれば)。対象:ひきこもりがち、…

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2月の居場所の報告

極寒のはずの2月の居場所は、まあまあ暖かい日で、窓を開けていても暖房はいらなかった。参加者は45人くらいで、そのうち初めての人が10人以上?いた。そのせいで部屋の熱気があったからかもしれない。2月の3連休は嬉しいけど、何をしたらいいのかわからないところがある。こういう集まりなんかはちょうどよかったのかもしれない。 HSPの人(繊細さん)の居場所によく行っていた人からは、そうした居場所もこくちーずなんかで盛んに告知されていて、毎週のようにあると聞いた。あるひきこもり女子会に行っている人からは、50人くらい集まるとも聞いた。不適応者の居場所は何かに特化した居場所ではないけれども、居場所活動が盛んになっていて何より。 数学の大学院に行っていた人から、数学専攻者の世界の話を聞けたのにもなぜか感激した。以前に寺のお坊さんをやっていた人と話せた時にも、同じような感激があった。普通なら一生話せるとは思わない人と話せてしまう感動というものがある。 そしてやっぱりやってしまった音楽話。ビートルズとビーチボーイズ、CRASSとFUGAZI、ベルベットクラッシュとティーンエイジファンクラブ、カーディ・B、花譜、等々。 最近は心の調子が非常に悪いため、この居場所がなかったらそれも途切れることなく続いていただろう。この年になって思うのは、悩みがなくなることなんか一生ないということ。誰だってそうなのだ。 ※写真はバレンタインデーにちなんで、参加者の一人が配ってくれたチョコのクッキー。心が温まる。

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2月の不適応者の居場所も荻窪で(追記あり)

一年で一番寒くて、おそらく一番辛い月である2月。居場所でも行って乗り切りましょう。また荻窪でどうでしょうか。 ちなみにあまりに寒いので、先日サウナ付きスパに行った。ジャグジーやサウナに長時間浸かって帰ると、頭がやけにスッキリしている。そんなに身体に大きな変化があったとは思えないので、やっぱり入っている間に、考える脳を使うのを止めたからではないかと思った。入っている間に「あー、考えられないな」「今考えてないな」と思ってたのだ。身体感覚に気持ちが向いているので、考える脳は休んでいた。思えば日頃は、考える脳がフル回転しすぎで、全然休ませていなかった。悪いことを考えるのを止めるだけでなく、考えること自体を止めるのも大事だなと思った次第。今は常時接続のネット環境があるから、こんなふうに力技で断ち切らないと、ずっと考えてしまうことさえ中断できない。 居場所でくだらない話をするのも、いつもの考えをいったん止めるのにはいいです。 ****************************日時:2月24日(土)14~18時 場所:荻窪駅近くの貸会議室PSP (駅南口から徒歩5分。杉並区荻窪五丁目15-7 白凰ビル 4階 401<図の赤印。Googleマップでは「貸会議室アニノベーション」となっている>)   床に布を一面に敷き、座りたいです。なので最初と最後に会場を作る/元に戻す時間あり。持ち物:各自の飲み物(飲酒もOK)、食べ物も必要なら。おいしい手作りの食べ物はカンパ制でおそらくそこそこあります。敷く布は持…

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「不適応者の居場所」はこんなふうに思いついた

5年前から毎月やっている「不適応者の居場所」。これまでそれを考え出した経緯をちゃんと書いてこなかったけれども、忘れないうちに書きとめておきたい。 立ち上げるまでの具体的な経緯はというとーー自分がこの居場所を立ち上げたのは2018年11月。日本ではひきこもり問題とともに、その居場所を作る活動が盛んになってきていて、その動きに注目していた頃だ。 自分も「庵(いおり)」というひきこもりの人の居場所に、何度も参加させてもらっていた。庵にはとてもたくさんの人が訪れていて、いくつものグループに分かれて討論をする、とてもいい集会だった。けれども自分は、雑談をするだけの集まりはできないかなと思っていた。 たまたま「最初から2次会」をモットーに、居酒屋などで雑談するひきこもりの居場所「いけふくろうの会」を開催していた伊藤書佳さんと知り合いだった。そこで伊藤さんに、「討論やトークイベントなしで参加者が自由に駄弁りはじめるかどうか」を中心に詳しく聞いてみた。そしてやってみるしかないということになり、場所を予約したのだった。 その前に、形態を決める必要がある。最初は自分も、ひきこもりの人の居場所をやるのがいいのかなと思っていた。けれどもフリーランスの居場所だってあってほしいとも思った。それならいっそのこと、対象は「つながりをなくしがちな人全般」、やることは駄弁りのみ、もちろん酒あり、で行こうと決心した。 この自分がやるのだから、優等生ぶったって何にもならない。自分がやさぐれていた若い頃なら、真面目な居場…

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今年最初の居場所の報告

今年初めての不適応者の居場所は、引き続き荻窪の貸しスペースで。参加者は32人?で、初めての人も割と多めだった。しかも引き続き使ったこのスペースは格安だし、使いやすいとあらためて感じた。 自分は美術展の話を結構した。この集まりには「手帳」を持っている人がいて、それで美術展に行ったりしている。自分も同じく上野などの美術展にはよく行くので、その話ができるのはうれしい。最近では上野のモネ展やエゴン・シーレ展に行った人と、絵の話などできた。東京都現代美術館(MOT)にもとてもよく行くのだが、そっちもお薦めした。現代美術には単に絵を観るだけではないものが多いが、そういうもののほうがだんだん好きになってきた。 また、あるVチューバ―のライブに行った人から、そのライブが素晴らしかった様子も聞いた。ライヴの情報も行かなければわからないだけに、シェアする価値が高い。 また他の引きこもり・生きづらさ系の居場所に行った人が、その話をしてくれたり。こちらも行った人でなければわからないことが多く、とても参考になる。居場所活動をされている方々も、トークを企画したりなど、色々な工夫をされている。 ちなみに不適応者の居場所を、どう考えて立ち上げたのかという話もしておきたい。最初はひきこもりの人の居場所をやればいいのかな、と思っていたのだけれども、フリーランスの居場所だってやりたいな、とも思っていた。そしてやっぱり自分がやるなら、つながりをなくしがちな人全般を対象にしたいなと思った。「庵」など、他のひきこもりの人の居…

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新年の居場所も荻窪で

新年1回目の居場所は、またしても荻窪の貸会議室でやりたいです。前回は人が多くて混んでいましたが、年末はなぜかいつもそう。そして新年は逆に少なくなります。 1月後半から2月と言うと、年末年始というビッグイベントも過ぎ、次に何か始まるのは春から。一年のなかでも一番寒くて外にも出づらい、なかなか厳しい季節。毎日30℃以上の真夏も嫌ですが、自分はどちらかと言えば真冬のほうが辛い。嫌なので東南アジアに逃げることも多いです。 冗談ではなく、生きづらさの最大の要因は気温。停滞するこの時期は、人と話して厳しさを共有しましょう。 ちなみに荻窪のスペースは、この広さでは都内で最安と言えますが、快適さもなかなかです。 ****************************日時:1月28日(日)14~18時 場所:荻窪駅近くの貸会議室PSP (駅南口から徒歩5分。杉並区荻窪五丁目15-7 白凰ビル 4階 401<図の赤印。Googleマップでは「貸会議室アニノベーション」となっている>)   床に布を一面に敷き、座りたいです。なので最初と最後に会場を作る/元に戻す時間あり。持ち物:各自の飲み物(飲酒もOK)、食べ物も必要なら。おいしい手作りの食べ物はカンパ制でおそらくそこそこあります。敷く布は持っていきます。やること:花見のように座って各自勝手に駄弁るだけ。簡単な自己紹介タイムだけはあり。費用:会場代が8千300円かかっています。それから食べ物もあるので、1万5千~2万円くらいは全員(35人くらいの見込み)…

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人が最多だったクリスマスの居場所

クリスマスイブに初めて荻窪でやった不適応者の居場所、どうなることかと思ったら、参加者はこれまでで最多だった。55人くらい。今回のスペースは以前より広いと聞いていたのに、印象は大体同じくらい。外が寒いこともあって換気に気をつかった。初めての人も10人くらいいた。男女比は3:1くらいだったか。今回は荻窪だったので、来やすくなった人もいたようだ。そして毎年年末には、特にクリスマスには人が多い。 三重県からわざわざこのために来てくれた人も、そして福岡からも来てくれた人もいた。 香港から日本に移住している人もいて、外国人の参加者は彼が初めてだったのではないか。彼は日本語もうまくて、最近香港からカナダに亡命した活動家のアグネスの話にもなったのだが、彼女に限らず優秀な人が続々と海外に出て行ってしまっているらしい。彼は香港より日本のほうがいいと言っていた。自分は日本の人の生真面目すぎてゆるさがなくて、「みんな」の顔色ばかりうかがっているところがものすごく嫌だ。それに比べれば香港はもっと生きやすそうに見えていた。けれども言論の自由すらあるとは言えない香港の話を聞くと、まだ日本のほうがマシかもなと思えたりした。 そしてこの日はクリスマスイブだったので、いつも参加してくれている男性が手づくりのクッキーをみんなにプレゼントしてくれた(写真)。家に帰ってこれをあらためて見て、心が和んだ。 自分は深く沈んでいた大学生の頃、クリスマスイブの夜に近所のキリスト教会の前で立ちすくんでしまったことがある。外にはクリス…

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今年最後の居場所はクリスマスイブに

今年最後の「不適応者の居場所」は、クリスマスイブの日にやりたいです。そして会場は前から狙っていた、初めての荻窪の貸会議室で。去年もクリスマスイブにやりましたが、この日はなぜか貸しスペースが空いている。このスペースはいつもは先々まで埋まっているのに、この日だけは空いてました。この日ってやっぱり、いい年した大人が大勢で集まる日じゃないんでしょうね。本当はイブの日じゃないほうがいいのですが、しかたない。 このスペースは記載に間違いがなければ、以前のスペースより広くて、より安い。そして後楽園よりも荻窪は親しみが湧くのではないかと。 ちなみに自分は場所には物理的な距離の他に、心理的距離というのがあると思っていて、例えば行き慣れた場所は、実際の距離よりも近く感じる。後楽園の会場付近は決して交通の便が悪くはないけれども、まわりはオフィスで普段用もない人が行くところではない。ついでに行きたい店もなく、心理的距離が遠いと思う。それに比べて荻窪駅はJRも通っているし、駅前には商店街がある普通の街。後楽園よりは不適応者に似合う。というわけで初めての場所なので不安もあるが、荻窪でどうなるか見てみたい。また後楽園に戻ると思うけど。***************************日時:12月24日(日)14~18時  場所:荻窪駅近くの貸会議室PSP (駅南口から徒歩5分。杉並区荻窪五丁目15-7 白凰ビル 4階 401<図の赤印。Googleマップでは「貸会議室アニノベーション」となっている>)   床に布を一…

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晩秋の公園はちょっと寒かった

今年最後の公園での居場所は、12時に始まってから20分くらいは3人しかいないという、居場所はじまって以来の寂しさ。いったいどうなるんだと思っていたら、1時間もするとそれが20人になり、最終的に来た人は全部で36人(かな?)になった。気温は低くなく、日が照ると暑いくらいだったのに、途中から風が吹きはじめると暖かさは相殺された。これで日が完全に陰ったら、いたたまれないくらいの風だった。が、最後まで日は照ってくれた。終了の16時には風で寒くなり、これ以上はいられなかったのでギリギリセーフだった。──と、こんなことばかりいつも考えている。 ある人が、川を河口まで歩いていくのが好きだと言っていた。多摩川の河口まで歩いた時は、そこで野宿をして日の出を見たと言う。日の出の写真を見せてもらったが、確かにこれを見たら「歩いてきた甲斐」を満身で感じられることだろう。自分も自転車ではるばる多摩川河口まで行ったことがあるが、海が見えてきた時の感動は忘れられない。この人はこの居場所では、隣の人によく「何が好きですか」と聞くそうだ。 自分もこの日他のところで、「日頃何をしてますか?」と聞くと、少なくとも駄弁りはいい感じになる、というような話をした。それは例えば、山歩きが好きとか、哲学カフェに行くのが好きとか、何でもいいのだが。 ある仕事を辞めて休職期間中に何もすることがなくなり、それとともにつながりも元気もなくなり、ますますうつっぽくなり、どんどん休職期間が延びていく。これが、この居場所では一番メジャーな悩みなのか…

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11月の居場所はギリギリ暖かい公園で

11月の「不適応者の居場所」は、ギリギリでまだ暖かいであろう真昼の公園でやりたいです。いつもより少し早くしたのは、なるべく暖かいうちにやってしまいたいから。関係ないけど先日、社会人になったばかりくらいのすごく年下の人に会って、60年代から現在までの洋楽・邦楽ロックの話をした。60~90年代の洋ロックの話(ストーンズからニルバーナまでとか)が合うのは割と普通なのだが〈すでに情報が整理されている〉、最近の日本のロック(きのこ帝国やニトロデイのやぎひろみさんまで〈全然メジャーじゃない〉)合ったのは驚いた。なぜなんだろう、それだけでも感動する映画何本分くらいの感動を覚える。ただ名前を挙げているだけなのに。 こういうことは他のあらゆるジャンルであるだろうし、別に居場所はコア趣味話ばかりする場ではないけれども、こういう相手がいくらでも世の中に存在するのに、その相手に会わず、この不思議な感動を味わわずに死んでいくのはもったいないと思う。話が合うってなんなんだろう。(ちなみにLINEのグループチャットみたいな場でこのような話が合ったとしても、特に感動しない。そのような人を集めているわけだし。あー、みんな俺より詳しくてすげえなあ、みたいな気持ちによくなる) というわけで、別に大した話なんかしなくても、気分のいい公園で駄弁りましょう。 ****************日時:11月18日(土)12~16時 (雨の場合は23日(祝)に延期)場所:代々木公園(噴水池・5本ケヤキそばの図の赤丸のあたり。ただし最近は…

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秋の公園の居場所の報告

ようやく暑さの心配をしなくてよくなった10月の不適応者の居場所。それでも昼は直射日光が来ると暑いので木陰に場所を取り、夕方には肌寒くなった。これ以上暑くても寒くてもダメという、まさに最適な気温ということだ。 参加者は35人?で、はるか遠い地方から久々に来ていただいた方が、今日上京したというのにもう今日中に帰途に着くという。それを聞いて、やっててよかった感が高まった。 4時間の集まりで、最近はビールのロング缶(500ml)2本しか空けなくなった。ロング缶1本と普通サイズ(350ml)1本のこともある。3年くらい前まではロング缶3本は必ず空けていて、他でも4時間あればそのくらいは必ず飲んでいた。ガンガン酔っていないと盛り上がらないという不安がそうさせていたようにも思う。けれどもそんなこともなかった。居場所の人たちも全然飲まない人が半分はいるのだった。 もちろんたくさん飲んだって、人に嫌なことを言ったりしなければ全然いいのだが。 そして、ビジュアル系のバンドが好きな人とディル・アン・グレイやラルク・アン・シエルの話をしながら帰っていた。 公園を出て駅に向かう細い道に、双方向の人がぶつかってまったく進まなくなった。こういうのは花見の時くらいなので、すぐ近くの代々木体育館で何かあったのか後ろの人に聞いてみた。(自分は店に行列ができていたりすると、いつも何の行列なのか聞いてしまう)。すると「第一体育館と第二体育館の両方で大きなイベントがある」と言っていた。あとで調べてみたら第一ではこれから宮野真…

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10月の公園は多分ちょうどいい気候

10月の「不適応者の居場所」は、同じく代々木公園でやりたいです。9月はまだ暑さを心配していたのに、今月はいきなり夕と夜の寒さが心配というバカバカしさ。暑さを引っ張りすぎたのだろう。 この先も7~9月まで猛暑が続くようなら、この時期の東京は捨てる決断をするのがいいのだろうな。北海道のような涼しいところに移動(住み込みバイトでも)するだけじゃなく、フィリピンやタイのような「どうせ暑い地域」に仕事道具持参で行くのもいいかもしれない。 いずれにしても、何もできずに部屋のなかから灼熱の窓の外を眺めているだけの東京は捨てる。その決断力ある人間が、幸せを手にするのかも。 とは言え10月の公園は多分ちょうどいい気候で、いるだけで気分良くなると思います。ピクニックやりましょう。 ************************* 日時:10月21日(土)13~17時 場所:代々木公園(噴水池・5本ケヤキそばの図の赤丸のあたり。正確な位置は当日開始前にTwitterで発表)    持ち物:各自の食べ物、飲み物(飲酒可)。手作りの食べ物(ビーガンもあり)は、カンパ制でそこそこあります。やること:シートを敷いてピクニック形式で座って各自勝手に駄弁るだけ。簡単な自己紹介タイムだけはあり。費用:食べ物代のみカンパで賄いたいです。対象:ひきこもりがち、フリーランス、労働週4以下、心の病、社内ぼっちなど、様々な理由でつながりをなくしがちな人。もちろん厳密には決まってません。注意:・参加者へのハラスメントや攻撃などはや…

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雨予報に悩んだ野外の居場所の報告

5月以来久々に公園に戻って来た。居場所には36人?の参加者が来てくれて、とてもうまく行った。初めての人も8人くらいいたか。年齢層では30代あたりの人が割と目についた。 けれどもやはり野外開催は大変だと思ったのは、当日の朝だった。 自分は天気予報を見る時、Yahoo!天気とtenki.jpという二つのサイトをいつも参考にしている。前の晩の曇り予報は翌朝起きてみると、Yahoo!だけが始まりの14時台だけ小雨が降る予報に変わっていた。tenki.jpは変わらずずっと曇りの予報だ。 ーーーーこれは難しい! もちろん降らない予報が一番いいが、降るなら降るでハッキリしていれば延期にするだけなのでそれも楽だ。大変なのは降るか降らないか完全に五分五分と読める予報の時なのだ。こういうことは滅多にないが、今年は5月くらいから0円ショップでこれに悩まされていた。 雨雲レーダーを見ると、14時くらいはもちろん、16時くらいにも一番薄い水色が上空にかかっている。これを見れば誰でも降りそうだと思うだろう。しかし時間はもう10時過ぎ。すでに家を出た人がいるかもしれないし、直前の変更は影響が大きい。それ以上考えるのはやめて、「これだけ迷うということは、どっちでも同じということだ」と「やる」告知を出した。 実際にやってみれば始まりにも夕方にも、まったく雨は降らなかった。しかも人もさぞかし少ないだろうと思いきや、そこそこ多かった。悩んで損したと言うべきなのかどうか。結果的に悪いことはひとつもなかったわけだけれども、…

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9月からまた公園に復帰する居場所

9月の「不適応者の居場所」は、3カ月ぶりに再び公園でやりたいです。しかしこの発表が遅れたのも、天気と気温がどうなるのか見ていたため。今のところは大丈夫だが、この先も天気予報とのにらめっこが続くので、やはり屋外は大変だ、、、 それにしても暑い。日頃から「気温こそ生きづらさの根源」などと言っているが、これは冗談ではない(少し冗談だけど)。貧困こそ生きづらさだ、みたいに「本当の生きづらさ」争いみたいなことも一部で起きているけれども、きついものはきついと言っていい。(ちなみに貧困は「貧困問題」であり、「生きづらさ問題」という新しい問題枠にわざわざ入れる必要はないとは言っておきたい)実際に暑い時は通勤を控えようという動きも出てきたし、季節によって労働時間も変わるかもしれない。自分は夏や冬には特に生活保障費を支給しやすくするべきだとも思っている。だって調子悪いでしょう。精神も肉体も。他の季節と同じ扱いはおかしい。 というわけで暑さでまいっている心を、いい空気と眺めで癒しましょう。 ******************************************日時:9月23日(土)14~18時場所:代々木公園(図の三本きのこ付近の青丸のあたり。   ただし日なたでも大丈夫そうな天気なら噴水池方面もあり得る。正確な位置は当日開始前にTwitterで発表)    持ち物:各自の食べ物、飲み物(飲酒可)。手作りの食べ物(ビーガンもあり)は、カンパ制でそこそこあります。やること:シートを敷いてピクニック…

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残暑でもわりと盛況だった居場所

8月の不適応者の居場所は、やはり真夏日の残暑のなか。途中窓の外で大雨が降ったのに、空は明るいままで、すぐにまた暑さが来る。なんか亜熱帯地域のスコールみたいだと、そんな話もした。 そして早く暑さが和らがないかと思っているうちに、もう残暑と言われだした。日差しが健康に悪いと認識されたのはいいけれども、一日のなかで午前中も昼過ぎも部屋にこもって、夕方にやっと外出するのでは、部屋に連続して居る時間が長すぎる。心の健康だって健康問題なのだから、健康を総合的に考えれば、日中に外出するほうがいいのではないか、という話もした。(このことは毎日思っていたことだったので、同じことを思っている人が見つかってよかった)。 8月の居場所に来てくれた人は37人?で、わりと盛況だった。そのうちで初めての人が7人はいたと思う。 ある決して近くないところから来た女性は、ひとりで来る勇気が出なかったのでレンタルされる人(レンタルなんもしない人のように)に同行してもらって、とうとう初めての参加を果たした。そしてこのレンタルされる人はすでに、この居場所に何度も参加したことがあったので、これまた負担にならないちょうどいいレンタルだったと思う。 どんな集まりでも、ひとりで初めてその扉を開くのはなかなか勇気がいる。「話し相手が欲しければ居酒屋に行けばいい」なんて軽く言われるが、たまり場的居酒屋こそ常連率100%、内輪だけの話題100%の、初心者には恐ろしい空間ではないか。 そしておそらく最高齢の参加者かもしれない70代半ばの…

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8月の居場所も屋内で

暑いですね。8月もまた室内で「不適応者の居場所」をやりたいです。ただ、これはよくする話ですが、東南アジアに行くと夕食後に公園など街の中心になる場所に出かけて、延々友達と雑談をしています。日本にも夏はそういう習慣を作ろうとアピールをするためにも、公園で駄弁り会をやるなんて絶好じゃないかとちょっと思いました。コロナ中に夜の公園でやっていた時には結構快適で、人も多かったのです。 暑さを避けて家のなかで快適とは言っても、やっぱり体がムズムズしませんかね。やっぱり外に出たいし、体を動かさないと気分が悪くなる。自分はそういうタチです。暑さの中でも外に出て心の健康を保ったほうが、全体の健康度合いは上がるのではないかと思うほど。 でもやはり屋内の簡単さに負けて、また後楽園を予約してしまった。とは言えこれだって外出。外出して他人と会話して、心の健康を保ちましょう。 ******************日時:8月26日(土)14~18時場所:後楽園駅近くの会議室 (もし当日場所がわからなくなっても、会場運営者には問い合わせないでください)。   床に布を敷き、そこに花見のように座りたいです。なので最初と最後に会場を作る・元に戻す時間あり。住所:東京都文京区小石川 2-4-17 東京清飲会館 3階会議室(図の赤印) 持ち物:各自の食べ物、飲み物(飲酒可)。手作りの食べ物(ビーガンもあり)は、カンパ制でおそらくそこそこあります。やること:花見のように室内に座って各自勝手に駄弁るだけ。簡単な自己紹介タイムだけはあり…

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猛暑のなかの居場所の報告

猛暑日ではないと言っても気温33℃では、駅まで歩くのも汗まみれになって厳しい。 それでも後楽園までやってきてくれた人は33人(?)。そのうち初めての人が4分の1くらいいた。そのなかには長野からこのためだけに来てくださった方も。暑いなかなのでこれでも多いという印象だった。 一緒に話していたある男性が、仕事のことばかり考えなくなってから、自然が見えるようになったといった話をされていた。そこから植物観察などが趣味になったのだと。自分もそれに似た経験があった。30代くらいまでは自分も、街路樹すら目に入っていなかったので、それらが紅葉することも見えていなかった。いや見えてはいたのだろうが、当たり前のこととして何とも思っていなかった。ある時からよく見れば街中が花だらけであり、鳥や蝉が鳴いていてその鳴き声は各々違っていることに気づいた。その後はカビも含めた生き物だけではなく、意識的に虹や雲のような気象現象や鉱物のことまで意識的に目を向けるようにした。それは後々の人生において大きかったが、なぜそれまでは見えなかったんでしょうね、などという話をした。 夏は冬とは反対に活気が出てほしいのだが、実際には冬のようにうつっぽくなる。一番の理由は、暑さで部屋にこもるせいだと自己分析している。こういう時は他の人の力を借りるのがいい。自己紹介の時に盆踊りにはまっている話をした人が、自分も含めて4人もいたのだが、それもその方法のひとつかもしれない。夏のこの居場所も、そのような役に立っていれば嬉しいかぎり。

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7月の不適応者の居場所は冷房が効いてる部屋で

暑い。35℃を超える日は、自転車で走っていると熱風を浴びているよう。今でこそ外出を控えるよう警告が出ているけれども、自分が子どもの頃はそのなかをあえて走ったりするのが体を強くするとされていた。真夏の日光を避けるなんて「弱い」と言われた。夏休み明けに学校に行って、真っ黒だとすごくて、白いとだめ。以前のその考えについて、今説明があってもいいんじゃないかと思っている。昔の考えはこんなもんばっかりでひどかった。 というわけで猛暑のなかの不適応者の居場所は、当然冷房の効いた室内でやります。 ***************************日時:7月22日(土)14~18時場所:後楽園駅近くの会議室 (もし当日場所がわからなくなっても、会場運営者には問い合わせないでください)。   床に布を敷き、そこに花見のように座りたいです。なので最初と最後に会場を作る・元に戻す時間あり。住所:東京都文京区小石川 2-4-17 東京清飲会館 3階会議室(図の赤印) 持ち物:各自の食べ物、飲み物(飲酒可)。手作りの食べ物(ビーガンもあり)は、カンパ制でおそらくそこそこあります。やること:花見のように室内に座って各自勝手に駄弁るだけ。簡単な自己紹介タイムだけはあり(パスも可)。費用:会場代が1万3千円かかっています。それから食べ物もあるので、2万~2万5千円くらいは全員(35人くらいの見込み)のカンパでまかないたいです。カンパは必ずしてください。    対象:ひきこもりがち、フリーランス、労働週4以下、心の病、社内…

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